■ P 車両で
GO !
皆さん、“公認競技”というとどうも敷居が高い、とか、車両を製作するのにお金がすっごいかかるとか、ベテランばかりいて初心者が出にくい、なんて思ってませんか?
そんなこと全然ないんですよ。
実は、公認ジムカーナには、“ノーマル”車両でも出られるクラスがあるんです。
最近、VTEC-FREAK.NET の
BBS でも盛り上がってきましたが、JAF 公認ジムカーナでも P
クラス(プロダクション ストック クラス)があります。
このクラスは、プラグやプラグコード、エアクリーナ
フィルタ、クラッチ、ブレーキパッド、タイヤ/ホイール(ただし、純正サイズのみ)などだけが交換可能な
“限りなくメーカーラインオフに近い” 仕様で闘うクラスです。(詳しくは次回に)
やってみると、意外としきいが低いのに気が付かれると思いますよ。
近畿の公式戦だと、2003年は、JMRC
近畿ミドルシリーズ、FK/Massimo シリーズ、姫路セントラルパーク
シリーズなどに設定されていました。
近畿のPクラスは結構盛況で、エントラントも多く、1つのクラスとして確立されています。
たとえば、2003
年シーズンのミドル戦のある1戦での上位を見てみると、
(以下、上位から。ドライバ名は許可を頂いていないので書かないでおきます。)
プリモ紀三井寺シビックRμ
BRIGキャッツSRAランサー
Red−5 インテグラ
よっちゃんのインテグラ (女性)
YASインテグラRμ
ファルコン インプレッサ
アウトロー シビック タイプR
インテグラタイプR
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と、ホンダ車が多いですね(笑)
これを見てもらっても分かるとおり、いわば、“腕勝負”のクラスです。
サラリーマンで唯一「全日本」カテゴリに挑戦できるモータースポーツは、ジムカーナだけだと思います。
どうです?どうせ車に投資するなら、公認競技でいきましょうよ!
VTEC-FREAK.NET
の練習会でも、公認競技に出やすくなれるよう、“準備運動”的な練習もしていく予定です。
(もちろん、コンセプトの“楽しさ”は忘れていませんよ!!)
(
次回は、「じゃあ、公認競技に出るにはなにを準備したら良いの?」という疑問にお答えします。)
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