■ 復帰戦、優勝への道 #6

2 本目は、慣熟歩行せずに休んでいたので、1 本目より体調が回復してきた。これなら充分走れるな、と思えたので、出走することにした。

まぁ、とにかく無理せず行くしかないしね。
2 本目は、路面温度も上昇したので、WTH で行くことにした。タイヤ変更できるのが地区戦のいいところだね。全日本なら朝から決め打ちしないとだめだもんね。気が楽です。

というわけで、2 本目は 1 本目よりは悪くない感じだけど、やっぱり前半は WTS の方がこの路面温度でもいい感じ。1 本目の WTS の感覚が残っていて、その感覚で行くと少し足りない感じ。後半頑張って稼がないと、このタイヤを履いた意味ないね。
前半でセコいコーナーをいくつも回ったお陰で、後半は随分熱が入ったけど WTH はそれでもグリップダウンが少なくて良いですね。最後の最後にあるストレート全開から 1 速に落として 8 の字ターンを行うセクションでも、前がずれないです。
2 本目は走行最後まで体調も悪くなることなく、ターンもバッチリ決まってゴール。
「ベストタイム更新！」というアナウンスを聞くべく、急いでウィンドウを開けると、名物アナの伊東さんの声が・・・

「おっと、ミスコースだ！関、自分のテクニックに酔ったか〜(笑)」

(-_-;)
最後のターンの出てくる所のパイロンの通過方向を間違えたようだった。

なんとか 1 本目のタイムで勝てたからいいようなものの。
やっぱり、慣熟歩行はちゃんとしないとね。
　

(次回に続く！)

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