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■ オイルとタイムの関係を試してみる。
今シーズンに入って、オイルの消費量が半端じゃなかった。 ・・・ ブログにも書いたけど、最終戦に向けて、オイルをスポンサードしていただいているパワークラスターの山本社長と話をしていた ときに、山本社長が僕のエンジンのコンプレッション抜けを聞いて、
とおっしゃっていただいた。柔らかい方から、 0w-07 Racing Spec って感じです。 Racing Spec ではない 5w-50 もポリマーフリーのフルエステルなので、とても高性能。 とても高価なベースオイルを使用した、非常に高性能なオイルを、これだけふんだんに無償提供していただけるのは、本当にありがたいです。僕のようなドライバーでも、こんなにしていただけるのは、やはり、最初から (自分で購入していたころから) パワークラスターの性能にほれ込んで、ずっと使い続けてきた信頼感を感じていただけるからだと思います。 ・・・ さて、実際にテストしてみました。
いつもの
20km/h → 100km/h
の加速テストです。
■ テスト内容: 20km/h → 100km/h
加速テスト
オイルの消費量から、エンジンがかなり傷んでいることはわかっていたけど、やはり、結果もそれに従うようなものになった。
0W7RS だとエンジンはめちゃくちゃよく回る。だけど、このクリアランス
が異常に広がったエンジンではさすがに厳しく、2
速に入ってからの加速が悪い(まぁ、3 本走っただけで 500cc 〜
1リットルもオイルが減るようだから)。 ただ、エンジンをオーバーホールして、クリアランスが正常範囲に入ったら、もう少し柔らかいオイルでもいいかもしれない。 今回の結果で、やはりオイルの粘度でタイムも変わることがわかった。 ・・・ パワークラスターさんでは、開発者自らオイルの開発の経緯などをブログにつづっています。
(次回に続く!) |
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