◆ 初めての方のために

普段のタイム出し練習 や、コースアウトすると車を壊す可能性の高いミニサーキットの走行会では、なかなか腰を落ち着けてできない車をコントロールする練習を 、“何度も何度も反復” して行います。この練習の目的は、“車を振り回せることになる”ことです。 ミスコースも全然 OK！ とにかく車を振り回してください。 コースアウトしても車を壊さないコースレイアウトですので、気兼ねなしに“がんがん”スピンして もらえます。終わるころには、「こんなにも運転って楽しいのか」 と、きっと思ってもらえると思います。 サーキットコースを走ったり、タイムを計る練習会だけでは、どうしても“無難な走り”をしてしまい、“一皮剥けない”ままになってしまうことが多いですが、こういった練習会を “併用” していただくことで、まず車の挙動をコントロールできるようになって、次にタイム計測主体の練習会に出て効果を確かめ、またこういった練習会に参加する、という形が効果的なのかな、と考えています。

◆ アドバイザー

西尾雄次郎 氏  (全日本ラリー選手権：Team 5ZIGEN Rally Mission 総監督)
関　弘毅 選手 (全日本ジムカーナ選手権 N2 クラス：2005年 シリーズ 9 位：インテグラ)
永島 裕士 選手 (全日本ジムカーナ選手権 SA1 クラス：2005年 シリーズ 2 位：CR-X)
中神 保秀 選手 (マツダスピードジムカーナ初代全国チャンピオン：ロードスター)
伊藤 太郎 選手 (ジムカーナ中部地方選手権 N3 クラス：S2000： 非常勤(?)講師 )

(変更の可能性もありますので、ご了承ください。)

◆ 会場

名阪スポーツランド D コース
名阪スポーツランド C コース (11/3 フェスティバルのみ)
大阪港スポーツアイランド イベント広場 (舞洲)

◆ 年4戦の “Nishio Garage Cup VFN Super-G 2005” を併催します

※ JAF 公認競技会 ですが、クローズド格式のため、ライセンスは不要です。また、参加・完走すればB級ライセンスの取得資格が得られます。 （ライセンス申請用紙に主催者の完走証明印を押印してもらい、開催日より１か月以内にＢ級ライセンス料3000円とともにJAFに申し込めば、即日有効なライセンスが発給されます。）

練習会の後でタイム アタックを行い、順位を競います。
“ジムカーナ専用車両”でなくても、上位入賞が可能なレギュレーションや、初心者でもミスコースしにくいコースレイアウトなど、工夫を凝らしていこうと企画しております。
改造度合いによるハンデ制 により、クラス分けをより公平なものにして開催します。11月に行う最終戦は “Nishio Garage Cup VFN Super-G フェスティバル 2005” として開催します。また、シリーズポイントも加算し、シリーズチャンピオンの表彰も行います。

また、シリーズチャンピオン (4名) には、“NISHIO GARAGE ＆ VTEC-FREAK.NET ドライバー育成プログラム” スカラシップがあります。
詳しくはこちらまで。

◆ 申し込み方法

申込書は、こちら  (11/3 のフェスティバル戦は、こちらをご使用ください) にありますので、ダウンロードして、参加費用とともに現金書留にてお送りください。(受理書や“練習会のしおり”の発送の都合がありますので、1週間前を目処にお送りください。それ以降でも受付は可能ですが、その場合は、受理書や“練習会のしおり”をお送りできない場合があります。)

申込書のダウンロード (フェスティバル戦以外)

11/3 のフェスティバル戦の申込書のダウンロード (フェスティバル戦のみ)

（ご参考）
添付ファイルは、PDF 形式なので、Acrobat Reader などで開いてください。
Acrobat Reader がインストールされていない場合は、インターネットでダウンロード可能です。
（↓ 参照）

http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html

◆ 2005年 年間スケジュール

※ 重要 ※

少々、内容に誤解があるようですので、再度整理いたします。

“Nishio Garage Cup VFN Super-G” の 第 1 戦〜第 3 戦は、「一皮剥くぞ」練習会と併催になります。
練習会の最後の部分を競技会として 2 本タイムトライアルを行います。

“Nishio Garage Cup VFN Super-G” の第 4 戦 (最終戦) は、2004 年の Axis カップのような形で、“フェスティバル戦” として開催します。