“決勝に強い”ヤツになるには・・・(前編)

それは、私が教えて欲しいんですが(笑)。

今回 (2005年全日本第3戦 SUGO Rd.) で、またまた“本番にめっぽう弱い (by ニシオガレージ 山口女史)”ところを見せ付けてしまいました。

さすがに私も悩みまして、帰路 900km の間いろいろと考えておりました。そこで今回の SUGO での 2 人の方の一言を思い出し、はっ、と気がつきました。といっても、“決勝で速く走れる方法”が分かったのではなくて、“決勝で速く走るための練習方法”が見えてきた、というレベルですが。
その一言とは、AZUR の川村さんの完熟歩行のときの一言と、根尾さんからのアドバイスでした。

川村さんの一言: 「あ、そこは、勝手に身体が反応するから」
根尾さんのアドバイス: 「決勝では練習で考えないこと考えてるでしょう?」

なんとなく、少し分かってきたような気がします。もし決勝で良い成績を出せるようになって、考え方が正しかったことが立証されれば、このコーナーに書きますね。結局書けなかった(笑)、なんてことのないように、 練習に励みます!

(次回に続く…)

ヘタッピ  プロフィール:

インプレッサで本格的にジムカーナを始めるが、1ヶ月でトランスミッションを3回破壊し、シビック タイプ R への買い替えを決める。
翌 98年から JAF 戦を追いかけはじめ、3 年もかかってようやく 2000 年 JMRC近畿フレッシュマンシリーズで満点チャンピオンに。
2003年は JAF 近畿地方選手権 S1 クラスに参戦 (5戦のみ) し、SA1 クラス シリーズ 4 位。
2005 年 JAF 全日本ジムカーナ選手権 N2 クラス 年間シリーズポイント 9 位。