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■ ブレーキ前後バランス変更後の名阪でのテスト リアブレーキのパッドのコンビネーションを IN/OUT 共 M → IN R2 / OUT M に変更して初めて、名阪Cコースでテストしてきた。(参加者のみなさん、寒い中お疲れ様でした。車高セッティングの時にタイヤの脱着を手伝ってくれた KN 君、ありがとう! KH 君、ご愛読どうもです(笑)。BBS にも遊びに来てね。) この日は、2&4さん主催の練習会で、午前3本同じコースを走行、午後から別のコースを3本、その後1本また違うコースを走行、トータル7本走行、というスケジュール。 この季節はただでさえめちゃ寒の名阪なんだけど、この日はホントに寒かった。基本的に晴れで時々曇りという感じ なのに、コースの凍結した箇所が全然融けない。主催の2&4さんが塩化カリウムを撒いてくれたのだけど、なかなかきれいには融けない。 こんな中なので、ブレーキのロックのバランスを見るには最適(苦笑)。
まず、午前中の3本は、1本ごとに車高やスプリングレートを変更しながら、ブレーキの様子見で走る。(この日は3本セットを走行し終わらないうちはタイムが発表されないので、タイムが気にならないのが良い(笑)。タイムを気にし始めると、やらなくちゃならないことができなくなったりするという意思の弱いワタシ。) 午後からの3本は、2&4さんが上手い具合にサイドターンを入れてくれてた。あつらえたみたいな練習メニュー(笑)。リアの利きを抑えたセットなので、サイドターンは苦労するかと思いきや、全然問題なし!ロックコントロールも非常にしやすい。これで一安心だ。真夏でなければ、このままのバランスで行けそうだ。午前のタイムが余りにぼろぼろだったので、午後の3本はちゃんと走ろうと思ったのだけど、サイドターンの立ち上がりがへたくそで、3本とも失敗。にもかかわらずタイムもN2勢ではベスト 。でも、ここで「こりゃ、イケてるんとちゃうん」とすぐ思っちゃうのがダメなところ。最後の 別コースの1本走行では、締めくくりでタイムを出して気持ちよく終わりたいところなのに、 「イケてるからそこそこでもタイムは出るやろ」といった甘い考えから、攻める気持ちのない「そこそこ」の走りをしてしまう。 集中力を欠き、シフト操作でミスしたりで、案の定、タイムはトップから1秒以上離された。 僕の場合、「そこそこ乗れているかな」と思ったときが最悪で、攻める気持ちのない走りをしてしまう。そうなるとタイムはいつもぼろぼろ。 車のバランスよりも、そっちの方を改善するのが先決だな、と思った1日であった。
(次回に続く・・・) |
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